宮川歯科医院 |
堺市西区の宮川歯科医院では、矯正歯科/予防歯科/小児歯科/一般歯科/インプラント/ホワイトニング/PMTCなどの診療を受け付けております。
また、近隣の和泉市/高石市の方も是非ご来院下さい。専用駐車場も完備しております。南海本線浜寺公園駅より、徒歩5分です。
堺市西区浜寺公園町3-228
TEL:072-261-7579
FAX:072-261-1182
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歯周病治療といえば昔から歯みがき指導と歯石を除去したりする歯のまわりのお掃除がどの歯科医院でもされている基本的な治療です。
しかし、この基本的治療をしても、一生懸命歯みがきしても、なかなか歯肉の炎症が取れず、歯肉の腫れや出血・口臭で悩まれ、歯周病で歯を失う方がおられることも事実です。ところが、簡単に薬で治す方法がみつかったのです。原因である菌を特定し、薬でその菌を退治する事ができるようになったのです。
この治療法は21世紀に入ってから行われている方法で最新式の治療方法「顕微鏡を使った歯周内科治療」です。この治療法を宮川歯科医院でも採用致しております。 |
● 歯周内科治療の4つの大きなポイント ●
1) |
位相差顕微鏡での菌の確認 |
2) |
最近の除去薬剤の内服 |
3) |
カビの除去薬剤あるいは カビ取り歯みがき剤での歯みがき |
4) |
除菌後の歯石取り |
特に(1)は、非常に大きなポイントです。位相差顕微鏡でお口の中の菌を確認しなくてはなりません。歯周病菌がいるのか、カビが多いのか、あるいは非常にきれいなのか、位相差顕微鏡で確認しないと、お薬の選択ができないのです。
次に、位相差顕微鏡検査についてご説明をさせて頂きます。
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カビの除去薬剤および
カビ取り歯みがき剤
(※いろいろな種類があります) |
ケース:1
治療前の自覚症状:歯周病と言われた。
歯がグラグラして、噛むと痛い。
時々歯ぐきが腫れる。口臭もある。 |
初心の歯の状態です。
カビ、歯周病菌が多数見られます。 |
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1週間後の非常にきれいになった菌の状態です。
本来いるべき正常な菌は残っています。 |
自覚症状の変化:1週間で口臭、ネバネバ感が消失。出血なし。
1週間後の感想: 気になっていた口の匂いもなくなった。歯ぐきが引き締まった感じがする。
噛んだときの違和感もなくなった。 |
ケース:2
初診時・治療開始日 |
治療開始1週間後 |
治療開始3週間後 |
歯ぐきの痛み、出血、腫れが見られます。
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腫れも引いてきており、出血もなくなりました。歯石が見えてきています(矢印)。
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腫れもなくなり、歯ぐきの色もきれいなピンク色になりました。
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1) |
歯周病は細菌による感染症なので、再感染に気をつけましょう。特に性感染に気をつけましょう。 |
2) |
歯周病を起こす最近が感染しにくいように、お口の中を清潔に保つように心がけましょう。
つまり、歯石やカビ菌を定期的に除去して、そして毎日の適切な歯みがきをしましょう。 |
3) |
歯周病をおこす細菌が再感染していないか、また、お口の中が再感染しやすい環境になっていないか、歯科医院での顕微鏡を用いた定期健診を受けるようにしましょう。 |
歯周病でお悩みの方は、是非、宮川歯科医院にお越し下さい。 |
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生まれたときにはひとのお口の中には歯周病菌は存在しません。しかし、もともといない歯周病菌がなぜ今お口の中にいるのかというと、人からうつされているのです。いまも、家族の間でうつしあっている状態にあるかもしれません。
回し飲みや回し食い、箸の使いまわし、キス、くしゃみなどが感染ルートとしてあげられます。菌がお口の中に入ってくると、お口の中で定着して歯周病を発症する可能性が出てくることになります。
特に危険なのは性感染です。せっかく歯周病を治してもパートナーからうつされたのでは意味がありません。パートナーの方と同時に治療されることをおすすめします。 |
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カビ菌は口腔内常在菌といって、お口の中に必ず住み着いている菌です。徹底的にやっつけても、空気中や食べ物や手の指などから再びお口に戻ってきます。全滅させることは不可能なのです。
ですから、毎日の歯みがきと歯科医院における定期的なプロフェッショナルクリーニングが大切です。カビ菌が増えすぎると歯ぐきが腫れるなど、悪い影響が出てきます。また、カビ菌は歯周病菌の快適な住みかにもなりますので歯周病菌が再感染しやすくなります。
定期的に歯科医院に通って、歯周病菌が再感染していないか、カビ菌が増えすぎていないか、顕微鏡で確認しカビ菌を増えすぎないように専門の器具を用いてクリーニングを行う必要があります。 |
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カビは歯周病にだけ関与しているわけではありません。カビはお口の中で酸を出すことがわかってきていますので、その周りに歯があれば歯を溶かし、むし歯を作ってしまうのです。 |
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今回使う薬は白血球が運んでくれる薬なので、たばこを吸うと歯ぐきの血管が収縮し、白血球が減少し、薬の効きが悪くなります。また、タバコは歯周病になりやすく、歯周病が治りにくいことがわかっています。 |
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菌が前進疾患に大きく関与しているのが医科でも問題になってきています。カビが肺に入れば肺炎になってしまいます。死守病菌も、わずかでもお口の中で出血を起こすとそこから血管に菌が入ってしまい、心臓で炎症を起こすのです。歯周病の人が心臓病になる確率は2〜3倍にあがります。ほかにも食道癌、糖尿病、早産、高血圧などにも関与しています。 |
歯のことは堺市西区の宮川歯科医院へお越し下さい。矯正歯科/小児歯科/インプラント/ホワイトニングなど
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